予習して臨む

昨日の淡交会でもう一つ書くことがあった。横に座った人がちゃんと予習をして臨んでいることがわかったのだ。

 

予定表は年の始めに渡されるので前日に明日の内容はと見ることはあっても予習まではしなかった。

 

刺激を受けた。私もそうしよう。

 

とにかく、知識が足りない。昨日も鬼面風炉が使われたのだが、したがって風炉の且座になったのだが、鐶は始め上げておいて始まり点前の途中で下ろして最後再びあげた。私は準備された方がまちがって上げたままにしていると思っていた!

 

それから鬼面風炉を後から見ることはなかったので改めて知ったのだが、火窓は前と後の二カ所にあった。空気の通りを考えれば当たり前なのに。知らなかった。

 

習えば習うほど知らないことが増えていく。